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純夏祭

2年前から始まった純心の文化祭『純夏祭』。生徒の発案で始まり、年々進化を遂げています。

今年の純夏祭はステージ発表、食品販売がメインで、それらの売り上げは寄付されます。

ステージ発表では音楽部、放送部、居合道部、吹奏楽部やダンス部など文化部の発表が行われました。また、今年は書道部による書道パフォーマンスも加わり、とても見ごたえのある発表となりました。

吹奏楽部
先生も一生に演奏を楽しむ吹奏楽部
ダンス部
中学ダンス部
高校ダンス部
R4年度鹿児島県高校ダンス発表会で優秀賞をいただいた作品
書道部による書道パフォーマンス

食品販売では販売するうえで、様々な専門部の生徒が臨機応変によく動いてくれて、生徒たちの成長を感じることのできる時間となりました。今年は例年の食品に加え、インターアクト部の就労支援施設『ふるさとのWA』の方々からの提供によるクッキーの販売も行われました。(インターアクト部の活動は後日部活動の報告でお伝えします)

純夏祭ではステージ発表をコロナ感染拡大防止のため、体育館への入館者数を制限するため、1部と2部に分かれて行います。そのため、鑑賞や販売のない生徒はボランティア活動を行います。ただ、自分たちが楽しいだけの行事ではないところが純心の文化祭、『純夏祭』です。

今年もボランティア活動で”暑中見舞い”を描いたり、”塗り絵”を作ったり、校内の清掃活動をしたりと自分以外の「誰か」を思いながら、各々の時間を過ごしていました。

生徒が自分たちの手で作り上げた純夏祭。
とても思い出に残る、充実した1日になったようでした。

華道部の作品