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高校1年選抜コースPBLキャンプ

7月15~16日の2日間,高校1年選抜コースでは,「PBLキャンプ@長島大陸(Startup Base U18)」が行われました。(PBL:プロジェクト型学習)

一昨年までは長島大陸Nセンター(長島町)で開催していましたが,コロナ禍の影響で,昨年は学校で開催,本年は鹿児島市にあるマークメイザンをお借りして開催しました。

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Startup Baseの森 真悠子 さん,水門 菜花 さんのアドバイスのもと,プログラムがスタートしました。

【1日目:アイスブレイクと地域課題の共有】

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まずはアイスブレイクでサークルトスゲームを行い,経験から学ぶことの大切さを学びました。そして,事前学習課題だった地域課題について調べたことを共有しました。

【1日目:リーンスタートアップについて学び・体験】

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そして,2日間の学びの目的について,課題解決や商品・サービス開発の手法であるリーンスタートアップについて学びました。

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次に,短い時間で商品開発を行うワークを体験しました。

【1日目:チーム(株式会社)にわかれ,製品やサービスを創ります】

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みんなで持ち寄った,解決したい課題をミニプレゼン。それに基づいて7つのチーム(株式会社)を創り,製品やサービス開発をスタートさせました。

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パソコンやスマホを使って調べたり,電話などを使ってインタビューしたりして,アイデアをだんだん具体化していきます。

【1日目:社会人メンターの方々からのアドバイス】

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鹿児島天文館総合研究所Ten-Labの門間 ゆきの さん,リクルートの姜 彰周 さんをメンター(指導者)にお迎えし,各チームの商品・サービスのアイデアに対して,問題点を指摘してもらうなど,アドバイスをいただきました。

【2日目:アドバイスをもとに改善】

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2日目は,まず,自分たちのチームが開発していることについてペアになって発表を行いました。短い時間で簡潔にまとめる練習にもなりました。

昨日いただいたアドバイスをもとに,さらに工夫や改善を積み重ねていきます。短い時間での製品・サービスづくり。頭をフル回転させ,チーム内で協力しながら作業が進んでいきます。

【2日目:発表】

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2日間の仕上げは製品・サービスの発表。ただの発表ではなく,ホームページやアプリの画面,お客様とのやりとり例など,具体的な「かたち」を実演しながらのプレゼンでした。発表はzoomを使って学校や保護者とも繋がり,会場以外の方々にも観ていただきました。

門間 ゆきの さんと姜 彰周 さん,鹿児島純心女子高校エデュケーショナルスーパーバイザーでスタディサプリ講師の神﨑 史彦 先生から審査をいただきました。

多くの方々からサポートしていただき,純心の21世紀型教育で実践される,「考える経験」,「協働する経験」,「アウトプットする経験」をこのプログラムでたくさん経験することが出来ました。

ありがとうございました。


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