鹿児島純心女子学園は今年で創立９０周年を迎えました。

ここで純心の歴史を振り返ってみたいと思います。
鹿児島純心女子学園はカナダ人の修道会によって、1993年聖名高等女学校として創立しました。聖名高等女学校は戦争の混乱の中で、シスター方がやむなく帰国することになり、その後、邦人女子修道会である純心聖母会によって引きつがれ、「鹿児島純心」として今日に至っています。

詳しくはこちらをご覧ください。

長い歴史の中で伝統を受け継ぎながらも、純心は少しずつ進化し、今の純心があります。純心の今があるのも、今までたくさんの方々が支えてくださったおかげです。

今年の教育目標「つながる心～自己実現と社会貢献を目指して～」にもあるように、今まで純心を支えてくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、１００周年、またその先まで純心の心をつないでいきたいと思います。

また、今年は教育目標の他にもスローガンを校長先生が掲げてくれました。

「未来につなぐ輝きを」

これから続いていく未来に向け、生徒一人一人が、そして純心学園が、今ある原石を磨き続け、より一層輝けるよう、今この一瞬をを大切に過ごせるような学園にしていきたいと思います。

今年のミサの様子です。