【学校長ブログ】 善意のリレー
昨日の南日本新聞に、『「道で倒れた母、傷口にハンカチ当ててくれた女子高生。伝えたい、15年越しの「ありがとう」 家族と後輩たちが持ち主捜す』 という記事が掲載されました。ご覧になったでしょうか。 十数年前の出来事です。この女子高生は、黄色の襟に黒の制服ということで、まさに純心生なのです。本校あてにお礼の手紙と「ハンカチ」が届けられたので、放送朝礼で紹介したのですが、その後、生徒会がその手紙の送り主の方を訪問した記事です。反響も大きく、「純心らしいエピソード」「ほっこりした」等々の声をいただきました。私たち純心に関わる人はもちろんのこと、この記事を読んだ誰もが、優しい気持ちになれたのではないでしょうか。このようにして善意が繋がっていくのだなと思いました。素敵な先輩に感謝。