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幸せな人生を送るために~高校3年生黙想会~

年2月17日、高校3年生は鹿児島教区の末吉卓也神父様をお招きして、黙想会が行われました。

「幸せな人生を送るために」というテーマで、講話をしてくださいました。
幸せな人生を送ることの中心にあるのは”愛”。すべての人々を愛してくださっているイエス様を愛すること、そのイエス様に導いてくれるのがマリア様
であること、心の平安のために見えないものを信じることが大切であるということ、信じるためには体験が必要とのいうお話を力強く、生徒たちに伝えてくださいました。

見えないものを信じること、そのためには体験が必要というお話の中で、秋田の聖母のお話がありました。その秋田の聖母の写真を生徒たち一人ひとりに配っていただき、生徒たちも実際目にして、神父様のお言葉がより心に深く残ったようでした。秋田の聖母のお話を少し紹介します。
1975年1月4日から1981年9月15日までの間に聖母像の目から涙が101回にわたって流れた。ヒトの体液であり、血液型はO型と判定された。
聖母のメッセージ
「世の多くの人は主を悲しませております。私は主を慰めるものを望んでおります。…御父がこの世に対して怒り給うておられることを知らせるために御父は全人類の上に大いなる罰をくだそうとしておられます。御子とともに何度もそのお怒りを和らげようと努めました。…祈り、苦業、貧しさ、勇気ある犠牲的行為は、御父のお怒りを和らげることができます。…」

「秋田の聖母」を興味深く見ている様子

信じれるようになるためには、体験が必要とのこと。これからたくさんのことを体験していくだろう高校3年生にとって、とても有意義で貴重なお話となりました。