2時間目から5時間目、つまり4コマは自分で選択した授業へ参加します。高校1年生から2年生までどこの授業へ行ってもOK！
「倫理？」「探究？」「情報？」「物理？」「英語コミュニケーション？」「言語文化？」
授業名だけで選択するため、頭の中は「？」だらけだったはずです。
それでも、授業内容をイメージしつつ興味のあるコースの授業を選択しました。

あるクラスでは、なんと「鹿児島大学」の入試問題を高校生と解いていました。あるクラスでは、「源氏物語」のストーリーを、高校生が中学生に一所懸命教えていました。


何もかもが初めての経験。
中学2年生もさぞ疲れただろうと思いきや、元気に中学の教室に戻ってきました。


感想を一部紹介します
●教科書がとてもコンパクトだったことに驚きました。「みんな予習してきた？」「これやってきた？」と先生が声をかけていて、予習・復習が大切なのだと感じました。

●分からないところは優しく先輩方が教えてくれて嬉しかったです。中学校で学ぶ内容を深めて勉強してくのが高校生なのだと感じたので、高校生になった時に苦労しないように、もっと基礎をしっかりしようと思いました。

●中学2年生の立場で高校の授業を受けると、少し頭がパンクしそうになりましたが、こうして普通だったらできないことを純心でできることをとても嬉しく思います。

中学での学習が基礎であり、大切だと気がついたようです。
初めての企画でしたが、中2の成長とともに、高校生の優しさが光るイベントとなりました。

未来の純高生に期待しています！中2がんばれ！