人間は変わることができる~高校2年生黙想会~
2月15日、高校2年生は1年間の振り返りとして、長崎南山中学・高等学校の西経一神父様をお招きして、黙想会を行いました。
コロナ禍で直接対面しての黙想会は3年ぶりでした。直接、お会いして西神父様のお話を聞くことができ、生徒たちもリモートの時以上に感動していました。
高校2年生では、「人間は変わることができる」「見返りを求めないこと」について、様々な体験談を交えてお話してくださいました。
「白血病のかずやくんのお話」
「としさんの旦那さんへの気遣いのお話」
「電車のなかでの女の子との出会いのお話」
「孝行したいときに親なしのお話」など
どのお話も心打たれるお話ばかりで、生徒たちの目には涙が溢れていました。生徒の中にはまた来年も西神父様のお話を聞きたいとリクエストが出ていました。また、一緒聞いていた先生方も神父様のお話に深く共感し、感銘を受けていました。年度の最後に生徒・教職員でこのような心に残る時間を共有することができ、とても貴重な1日となりました。
西神父様、ありがとうございました。