ＰＢＬについて

本科コース２年生は、５月に StartupBase U18 という探究プログラムを通じて、鹿児島の企業について学び、鹿児島地域の課題に取り組みました。各グループはリージョナル創造探究として，その課題に対する解決策を考案し、プレゼンテーションとしてまとめて発表することとなりました。

このプログラムは、Lean Startupという手法を学び、自分たちのアイデアを具体化し、その価値を証明することを目指しています。参加者は鹿児島の地域課題に向き合い、創造的なアプローチで解決策を模索しています。

このようなプログラムを通じて、生徒たちは地域社会に貢献するスキルやアイデアを養い、将来のキャリアに活かすことができるでしょう。

生徒発表動画

１　とれいん(株式会社 lien)

ＪＲ指宿枕崎線の利用客を増加するためのアイデア

２　手軽に情報交換(株式会社 charming)

鹿児島でまだ発掘されていない商店や観光地を紹介するアプリのアイデア

３　手紙で温泉に呼び込むプロジェクト(株式会社 everything)

鹿児島への観光客の減少と手紙の配達枚数の減少の両方の解決を目指すアイデア

４　ash chalk(株式会社HIGH GIRLS)

厄介者である桜島の火山灰をチョークとして活用するアイデア

５　どこでも塾(株式会社harmony fantasy)

貧困率の高い鹿児島の子どもたちに学びを提供するアイデア

６　鹿児島の特産品を使った入浴剤((株)ゆーめーしゃいん)

廃棄される緑茶を入浴剤として活用するアイデア

７　みんなで芋ろう(株式会社クーレット)

さつまいもの消費量を高めるために新たなスイーツを開発するアイデア