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先輩に学ぶ会③

英語コースの先輩のお話を紹介をします。NZ研修や国際理解、Global Culturesなど、他のコースにはない英語コース独自のカリキュラムで培った国際人として身に付けた力を生かし、将来の進む道を決めた英語コースの先輩方。英語コースならではの英語の勉強法なども交えて、お話してくださいました。

【英語コース】
 まず初めに、定期考査についてお話します。定期テストの勉強はテスト期間だけするのでは手遅れになります。日頃の授業で先生方はテストのヒントをたくさん出してくださいます。毎時間集中して授業を受け、メモを取ることも大切だと思います。推薦入試を前提に考えている人は評定が最も重要になってきます。高1・高2の定期テストは大切なので、3年生になってから頑張るのではなく、今のうちから懸命に頑張っておくほうは良いと思います。また、志望動機や小論文の準備は前もってやっておいた方がいいです。新聞をよんだり、本を読んだりすることが大切だと思います。
 ここからは私自身についてのお話をします。高校2年生の終わりくらいから志望する大学を決め、11月に公募推薦で受験しました。学科試験で英語があったので、「Scramble」で文法や語法、イディオムを勉強し、ユメタンの単語帳を何度も何度も繰り返し勉強しました。惜しくもあと数点足りず不合格でした。それでも私はもう一度この大学をリベンジしたいと思い、一般入試で受験することを決めました。英語に加え、国語の試験もあったので、今まで以上に大変になりましたが、自分で毎日やることリストを作り、時間を有効活用できるように努力しました。私は第一志望の大学とは別に、2つの大学を受けましたが、それぞれの大学によって出題形式や傾向が異なるので、その大学を受験しましたが、その大学の過去問に早く取り組むことが大切だと思います。第一志望に合格できたのはもちろん自分の頑張った成果もあるけど、一緒に頑張ってくれた友達やサポートしてくださった先生方、いつも傍で励ましてくれた家族があってこそのものでした。みなさんも周りの人への感謝の気持ちを忘れず、自分の進路実現のために悔いのないように最後まで頑張ってください。