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【OG TALK】File8 歯科医師

幼いころから歯科医師になることが夢で、純心の医歯薬特進コース(現S特進コース)で学びました。母親の出身地である鹿児島に青森の中学から入学し、厳しい寮生活も体験。純心での高校生活は医療人としての今の自分の基盤を作る場だったと思います。

高校時代は勉強だけしていたわけでなく、応援団も経験し、学年の横のつながりや団結力を大切にしていました。辛いことも楽しいことも分かち合い、多くの困難を一緒に乗り越えた高校の友達は一生の宝物です。また、純心の先生方はいつも私の高校生活を支えてくださいました。純心が卒業後もいつでも帰って来れる安心できる場所なのは、先生方がずっと変わらない優しさで迎えてくださるからだと思います。

私は患者さんと触れる機会が好きで大切にしています。他人への奉仕や偽りのない純心な心といった医療人としての理念を純心高校で学べたことに感謝しています。

今年開業し、自分自身が受けたいと思えるようなご説明、治療を大切に患者さんに提供し、歯科医師だけが良いと考える治療計画を押し付けるのではなく、患者さんの立場に立った歯科医療の実現を目標としている毎日です。

歯科医師は自分の努力次第で、男女が平等に活躍できる仕事だと思い、私は自信をもって歯科医療を提供できる歯科医師を目指し、日々研鑽を積んでいます。

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