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中1 長崎研修旅行

1日目
いよいよ2泊3日の長崎研修旅行へ出発。皆元気で出発です。
出発式で持留さんが元気よく挨拶をしてくれました。


昼食は武雄温泉物産館で、感染症に気を付けながら、いつもより少し静かに、お腹いっぱい食べました。チキン南蛮にカツ丼、肉系女子が喜ぶメニューで元気もりもりです。
姉妹校の長崎純心に着くと「わ~綺麗~広~い」と、更にテンションアップ!校墓前で78年前の長崎原爆で亡くなられた純女学徒隊殉難者達に想いを馳せ、祈りを捧げました。
恵の丘老人ホームでは挨拶と共に自分たちが作ったクリスマスツリーを渡すことができました。一人一人の心込めたメッセージが届くといいですね。三ツ山では江角先生のお墓でお祈りをしました。修道院本部では総長先生のお話と共に、修道院本部のシスターの方々が祈りを込めて作って下さったおメダイを一人ずつ頂きました。
ホテルに到着~「キャーおしゃれ~。めっちゃ綺麗~。」と大はしゃぎ。夕食。バイキングで大好きなものを思い思いにとり、稲佐山からの長崎の素敵な夜景を堪能しました。この後、今日1日の深い学びと食事や環境に満足しながら、1日を振り返ったことでしょう。
2日目朝、行動の早さにびっくり!皆6時25分には全員朝食会場に!今日はたっぷり歩くので、しっかり朝ごはんを食べました。
生徒が出た後の部屋を確認した時、部屋に残した生徒たちのホテルの方々へのイラスト付きのメッセージにほっこりしました。ルークプラザホテルの皆様、ありがとうございました。
浦上天主堂にまず到着。原爆の爆風によって一部の壁などを残して倒壊し落下した鐘楼を見ることが出来ました。原爆の恐ろしさを目の当たりにします。天主堂の中はブルーのステンドグラスに包まれて、ゆったりと落ち着く場所でした。
グラバー園では日本の近代化を支えて下さった外国人商人たちの日常を感じ取ることができました。
また、下り坂の途中で石畳に埋もれたハートを見つけてテンションアップの生徒達でした。今夜も早い集合で素晴らしい夕食の開始でした。疲れているはずの生徒達でしたが、テンションはマックスではないか・・・と言うほど元気いっぱい。ごはんも昼に続き、お代わり4杯した生徒もいました。
3日目
今日も8時にはほぼどの部屋の生徒も出発準備完了!何と行動の早い人たちなのでしょう!1泊目に引き続き、2泊目もメッセージを記入している人たちが何人かいました。しかも可愛いイラスト付きでした。ホテルニュータンダの方々、本当にお世話になりました。
いよいよ帰途につきます。フェリーではカモメにえさをあげましたが、最初は「来ない~、いない~」と残念がっていた生徒たちが、次第に増えてくるカモメに大はしゃぎ。最後は1Mの至近距離に来て逃げ惑う生徒もいました。
こうして無事3日間を終え、夕方中央駅へ戻ってきました。お迎えくださった保護者の皆様、先生方、ありがとうございました。この学びが日常生活に成長という形で現れてくると期待しています。





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