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個性を認め合い、尊重し合える環境で自分を高めます

私が入学してから約1年間を通して感じたことをお話しさせていただきます。

まず、英語コースの仲間についてお話したいと思います。
英語コースにはいろいろな個性を持った人が多いです。ですが、その個性を否定することなくお互いが認めあい、尊重しあえることができています。

私は中学時代、なかなか自分の殻を破ることができず三年間過ごしてきました。純心中出身ではないという事もあり、高校生になるときも少し不安な気持ちのまま入学しました。しかし、その当初の自分の気持ちとは程遠いくらい今は自分らしく過ごせています。

また先生方、先輩方との距離がとても近く、わからないことや進路相談など親切に、そして熱心に教えてくださるところに感動しました。入学してから、小さな困りごとがあるたびに、初めて話す先生方や先輩方が寄り添ってくださいました。校長先生や教頭先生とも楽しく会話させていただくことは今までの学生生活ではなかったことなので驚きの連続でした。

クラスも少人数なので積極的に授業に参加することができます。私は授業で発表する時に間違えることがあるのですが、バカにされる事もなく温かく見守ってくれるところも素敵だなと思っています。

次に英語コースについてお話します。英語コースは一年生が3日間で行う英語キャンプがあります。ここではシンガポールの人とオンラインでの対話があり、英語で日本の文化を紹介しました。また様々な国の先生が来てくださり、文化や遊びなどを教えていただき、コミュニュケーションを取ることもできました。

他にも英語コースにしかない世界の国々の文化を学べる国際理解という授業があります。実際にインドカレーをインドの食事のマナーにそって食べたり、民族衣装を着るなど五感を使って体験することができました。

私が一番、思い出に残った行事は、ドイツから二週間ほど一年3組のクラスメイトだったりあさんと一緒にクラスマッチや英語キャンプ、そして夏に行われる純夏祭をみんなと盛り上げたことです。

クラスマッチでは応援のうちわやクラスTシャツをみんなで考えるなど高校生にしかできない青春も味わうことができました。

私は純心の英語コースに入って今までやってこなかった新たな挑戦をし、大きく成長することができました。純心は改めて一人一人が輝ける場所だなと思います。

これからも、自分を追求し続けて失敗を恐れず努力し続けようと思います。

また皆さんと、お会いできることをとても楽しみにしています!ご清聴ありがとうございました。


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