純心QUEST CUP開催!
2月16日(火)、高校1年生は『純心QUESTカップ』を開催しました。
QUESTCUPとは、アクティブ・ラーニング型の学習発表会。企業から出されたミッションにグループで取り組み、自らの探求の成果を社会に向けて発信する場です。今回の企業は『吉野家ホールディングス』、『アデコ』、『テレビ東京』、『大正製薬』、『大和ハウス』、『Panasonic』。それぞれの企業から1グループ選出され、今日の発表となりました。
『吉野屋ホールディングス』から出たグループ『近視×5=Y3M2』のアイデアは、様々な視点から人間の健康に注目し、健康を改善する鍵が『歯』であることを見出し、食べることのできる歯磨き粉“吉野屋さんのお口”という商品です。この商品を通して、食に対する有難みを感じることのできる機会にという発表者の想いがこもった商品になっていました。
『大和ハウス』から出たグループ『with大和』のアイデアは『私たちの避難所改革!』。避難所生活でも楽しく充実した日々を過ごせる工夫が盛りだくさんでした。また、資金や運用面での懸念材料にも丁寧に説明されていました。
『Panasonic』から出たグループ『mitokon』のアイデアは『Eco clean bathを世界に発信!』。“生きている実感”を感じられるようなお風呂の紹介。この『Eco clean bath』は環境にも優しいお風呂。今問題となっている環境問題にも視点を置いたアイデアとなっていました。
『テレビ東京』から出たグループ『梅昆布』のアイデアは『若者が地元の良さを再確認!!地元のPR動画選手権』。「地元愛」を見つめなおし、テレビ東京を通して、その「地元愛」をアピールする番組を作る。その番組を作る資金の作り方まで考えて発表していました。
『アデコ』から出たグループ『アデコworker』のアイデアは『ありのままで、Let’s working‼』。“差別”という視点から、「ありのままの自分」で働けるためにはどのような企画があったらいいか考え、発表しました。それが“会社の学校”。会社の問題点から時間割を作成。多様な可能性の見つける「about me(私の取り扱い説明書)」などの科目を通して、最高の職場を作る。アデコ自信がまずは最高の職場となり、社会を変えるといったアデコの直接訴えかけたアイデアとなっていました。
『大正製薬』から出たグループ『Little medicine’s 』のアイデアは『Healing大作戦』。“元気の源”が何なのか考え、“元気の源”=癒しに気付き、癒しに注目した商品を考えました。その名も「もちまる」。具体的には、女性の癒し、寒さや暑さにも効果のある商品です。その「もちまる」の触感、香りなども研究し、発表していました。