まずは自分で体験することから
高校2年生選抜コースは創造の授業で、地域や社会に目を向け、自分でテーマを決めて、課題解決しています。
その中で、『パラスポーツの啓発』をテーマにした生徒が自らパラスポーツを体験しようということで、今回『ボッチャ』を体験してみました。
ボッチャとは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツでパラリンピックの正式種目です。
まず初めに、講師の先生からパラリンピックは第2次世界大戦で主に脊髄を損傷した兵士たちの、リハビリの一環として始まったという奥の深いお話を伺いました。
ボッチャを始めてする生徒も多く、ボールの投げ方(転がし方)から教えてもらいました。初めての競技でしたが、みんな興味津々で限られた時間を思いっきり楽しんでいました。
この後、どの様に『パラスポーツの啓発』につなげていくか楽しみです。
発表は12月22日です。