【学校長ブログ】1学期終了
昨日、1学期の終業式を無事迎えることができ安堵しています。コロナ禍の中、たくさんの方に支えていただきました。本当に有難うございました。在校生も教員(たぶん)も、クラスマッチや純夏祭を心から楽しみ、部活動もうれしい報告がたくさんありました。うまくいくことばかりではなく、苦労も経験しながらの日々だったと思います。生徒たちが少しずつ純心生になっていく姿をうれしく思いました。
今日のミサの福音を紹介します。
「種を蒔く人」のたとえ
その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。 すると、大勢の群衆がそばに集まって来たので、イエスは舟に乗って腰を下ろされた。群衆は皆岸辺に立っていた。 イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。 蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。 ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。 しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。 ほかの種は茨の間に落ち、茨が伸びてそれをふさいでしまった。 ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。 耳のある者は聞きなさい。」 マタイ13章 1節~9節
良い土地に落ちた種が実を結んで、百倍、六十倍、三十倍になったとあります。純心で学ぶ生徒たちが実を結ぶように、これからも努力を続けていきたいと思います。純心という土地を選んでくれた皆さんに感謝。