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【学校長ブログ】ハーモニーを響かせて

先週の金曜日に中学の学年保護者懇談会が開催され、保護者会の前に音楽発表会がありました。クラス毎の合唱祭でした。この会は新型コロナウイルス感染症の影響により、今回4年ぶりの開催となりました。
1年生は、初々しく、2年生は自由に楽しく、3年生はさすがの貫禄。
一生懸命の姿に心打たれました。

音楽では、「ハーモニー」というワードがよく使われますが、「ハーモニー」には、複数のものが対立することなくまとまっている状態、調和の意味があります。2つ以上の音が美しく響き合うことをハモルと言いますね。違う音があるからこそなのです。発表までの過程は、必ずしもうまくいくことばかりではありませんが、それを通して学んだことが必ずあるはずです。

令和5年度も後半に入っています。クラス、学年、あるいは中学校として素晴らしいハーモニーを響かせるように、日々の出来事を糧としながら歩んでほしいと思います。
毎年、この発表会が楽しみです。


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