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学校ブログ

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2021年12月の記事一覧

校内クリスマス

純心では校内クリスマスという行事があります。クリスマスの本来の意味を改めて学び、イエス・キリストの誕生を祝福する日です。 今年の校内クリスマスは神父様のお話を通して、イエス・キリストが誕生された意味を学び、聖劇を通して、イエス様の誕生を改めて学び、ハンドベル隊のベルの音色に癒され、合唱隊の『愛』の歌に感動した1日になりました。 聖劇はコチラ https://drive.google.com/file/d/1Uw5s9pmAUqui9hXVwPb4Sku-7CZYix5L

創造的休暇

2学期の終業式が行われました。今年は2学期最初にコロナウイルス感染症拡大防止のため、行事が中止になったり、延期になったりと、いつも以上に例年通りとはいかない学期となりました。そのような慌ただしい始まりとなった2学期でしたが、終業式の校長先生のお話で時間の過ごし方や発想の転換を考えさせられる終業式となりました。 内容は『創造的休暇』のお話。それは『アイザック・ニュートン』のお話でした。ニュートンは庭のりんごの木からりんごが落ちるのを見て、万有引力を見つけた偉大なる物理学者と言

クリスマス~お昼のお祈り~

待降節も4週目に入りました。今週、読まれたお昼のお祈りです。 がんばっている君へ イエス様からのメッセージ この1年 お疲れ様 もしかして、疲れてる? それは、がんばったしるし。 悩んでる?迷ってる? それは一生懸命だから もしかしたら、落ち込んでる? だったら、ぼくの所に来てごらん。 心に重荷があるなら、一緒に持ってあげる。 きっと、心が軽くなる。 ぼくは、少しでも君の力になりたい。 その思いで、この世界に生まれたんだ。 メリークリスマス!

人生曲線

高校3年生本科コースは鹿児島純心女子大学の先生をお招きして、「家族とは?」「結婚とは?」「出産とは?」について学びました。 その中で自分のライフプランを作りました。結婚、出産はいつしたいか?何人こどもがほしいか?など、自分の将来について深く考え、自分の将来と向き合いました。 また、出産までの動画を鑑賞し、出産がどれだけ神秘的で、感動的なものなのか、自分がどれだけ大切にされてきたのか、改めて気づくことができました。 貴重なお時間をいただいた鹿児島純心女子大学の先生、ありが

卒業レポート~日本史~

高校3年生本科コースの日本史選択の生徒は各テーマに合わせて、卒論ならぬ卒レポに取り組みました。 SDGsに関連付けて、様々な視点からテーマを選び、レポートに取り組みました。テーマは様々。「もったいない精神」、「学び」、「ジェンダーの平等について」、「海洋汚染」、「人権」、「健康」、「メイク」、「戦争」等々。 高校3年間の集大成として、卒業レポートを通して、それぞれのテーマに時間をかけて取り組んだことで、達成感を味わうことができたようでした。

看護のシゴトについて学ぶ

高校2年生本科コースは鹿児島純心女子大学の先生をお招きして、看護職について学びを深めました。 新型コロナウイルス感染症の中、最前線で働いてくれた看護職。先生の話を全て吸収しようとメモを取っている生徒たちの姿が印象的でした。看護に興味のある生徒も別の道を志す生徒にとっても、とても学びのある講座となりました。 鹿児島純心女子大学の先生、貴重なお話ありがとうございました。

地方創生を学ぶ

中学3年生はドローンを使って、SDGsとの関係性、地方創生について学びました。 まず初めはドローンの操作から。初めてのドローン操作にみんな大はしゃぎです。 次にドローン社会の仕組みを知り、解決できる問題があることを学びます。地域社会の問題解決に向けて議論することで、仲間と協力して問題解決する力を養いました。

沖縄から学ぶこと~VR(バーチャルリアリティー)を通して

中学3年生は例年沖縄に修学旅行に行っているのですが、新型コロナウイルスの影響で直接沖縄へ行くことができませんでした。 しかし、今回沖縄の平和学習をVRを利用して、探究することになりました。鹿児島県初の試みです。 VR(バーチャルリアリティー)による沖縄体験です。最先端技術を駆使して、第2次世界大戦から何を学ぶべきか、倫理観を養います。 生徒たちは初めての経験にとても興味津々。実際、沖縄に行くことはできませんでしたが、VRを活用し、よりリアルに沖縄について知り、平和学習を

純心の心~聖名から純心へ受け継がれる心~

12月8日、鹿児島純心女子学園は今年で創立88周年を迎えました。 純心では創立者江角ヤス先生のお言葉から、受け継がれる精神を改めて気付く貴重な時間になっています。 例年でしたら、創立ミサを行い、学園創立をお祝いするのですが、今年は新型コロナウイルス感染症予防から奉仕作業(清拭縫い)、理事長先生のお話を聞く貴重な機会となりました。また、理事長先生のお話や“純心の心“に触れ、「創作漢字」を製作しました。 ここで純心創立の経緯をお話したいと思います。 本学園の前身は1933年

まずは自分で体験することから

高校2年生選抜コースは創造の授業で、地域や社会に目を向け、自分でテーマを決めて、課題解決しています。 その中で、『パラスポーツの啓発』をテーマにした生徒が自らパラスポーツを体験しようということで、今回『ボッチャ』を体験してみました。 ボッチャとは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツでパラリンピックの正式種目です。 まず初めに、講師の先生からパラリンピックは第2次世界大戦で主に脊髄を損傷した兵士たちの、リハビリの一環として始まった

鹿児島国体に向けて

ジュニアアスリート認定証を校長先生からいただきました。 新体操・テニス・スキー・ハンドボール、様々な競技で日々努力を重ねている選手です。 2023鹿児島国体に向けて、県の代表、学校の代表として、頑張ってくれることを期待しています。

向田邦子さんについて知ろう

没後40年、鹿児島ゆかりの作家向田邦子さんに関する本の展示を図書館で行っています。 向田邦子さんのクイズにも挑戦できる今回の企画。クイズに挑戦した生徒には冬休み長期貸出でも利用できる5冊プラスチケットを手に入れることができます。 向田邦子さんといえば、教科書にも載っている『字のないはがき』の原作者。向田邦子さんの本に触れるいい機会になっています。

クリスマス~みんなのために~

高校3年生の教室の入っている建物の入口にもきれいにクリスマスの飾り付けがされています。 この飾りは進路が決定している高校3年生が受験を控えている友達にエールの意味を込めて飾り付けたもの。毎年、受け継がれているものです。 共通テストまであと1ヵ月とちょっと。受験は団体戦。受験するみんなのためにできることを一人ひとりが考えて、純心が1つとなって受験に臨みます。

クリスマス~ステンドグラス~

校長室の窓に貼られてあるステンドグラスです。 これらのステンドグラスはなんと校長先生の手作り。お休みの日に、校長先生が作られたとのこと。今年はより一層、クリスマスの雰囲気を味わうことができます。