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学校ブログ

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2024年2月の記事一覧

高校1年生 黙想会~思いやり深い人になるために~

高校1年生では1年の締めくくりとして、黙想会を行いました。 講師の先生は西経一神父様。長崎南山中・高等学校の校長先生です。西神父様には毎年お世話になっており、今年で17年目になりました。 西神父様のお話は愛に溢れ、自分がどれだけかけがえのない存在か改めて気付かされるお話ばかりでした。また、かけがえのない存在だからこそ、周りの人の背景が見れる人になりましょうと優しくお話してくださいました。 生徒たちの中には感動して、涙を流している生徒も。 1年間を振り返るだけでなく、今まで

「PBLフェスタ2024」をオンライン・オフラインで開催します!

1 鹿児島純心のPBLについて 鹿児島純心では,PBL(Project Based Learning)に取り組んでいます。「プロジェクト」の語源である「未来に向かって投げかける」をもとに,「神様にも,人にも喜ばれる女性」を目指して,未来について考え,実行しています。  そのPBL・探究の取り組みをオンラインや対面で発信するイベントがPBLフェスタです。  アフターコロナに入りましたが,今年度も,オンライン・対面で発信いたします。 2 PBLフェスタ2024について 1年間

夢に向かってチャレンジ

高校3年生の英語コースの生徒に中学2年生へお話をしてもらいました。 まず初めに、私のことを紹介します。 英語が好きだったので、英語コースを選択し、部活動は放送部に3年間所属していました。そして、今年の春から上智大学文学部フランス文学科に進学します。 私がどんな高校生活を3年間送ってきたか、 そして純心高校に入学した理由について、お伝えします。 まず1つ目の高校生活について、私がどのように高校の勉強に取り組んだか、お話します。 私が特に力を入れたのは、英語の勉強です。

探究活動~3年間を振り返って~

高校3年生が中学2年生へお話をしてくれました。 純心高校でどのような探究活動が行われているかご存じですか?探究活動とは自分の興味や関心に基づいて、社会や自然の中にある課題を見つけ、その解決策を考え、実践することを通して、自分の力を伸ばす活動です。純心では様々な探究活動が行われています。例えば、企業から出されたミッションにグループで取り組む企業探究やPBL(課題解決型学習)キャンプ、個人で自分のテーマに沿って調べる個人探究などがあります。私はこれらの探究活動に参加することで、

高校2年本科コース「地域づくりアイデアコンテスト」発表会

3月13日,高校2年本科コースによる「地域づくりアイデアコンテスト」発表会が行われました。 地元の課題・困りごとを発見し,その課題・困りごとに対する解決策を模索してきました。 その成果を,即興劇や実演・実験を交えて発表しました。 合同会社オフィスTARU代表の上水樽 文明さん,純心の卒業生である海老 春樹沙さんに評価いただきました。 発表を聴く姿勢も真剣。 地域について考える充実した時間になりました。 上水樽さん,海老さん,ありがとうございました。

時間を有効活用して、「好き」なことにどんどんチャレンジ

合格者対象オープンスクールで高校1年生がお話をしてくれました。 これから本科コースのいいところを紹介します。 本科コースは1番人数の多いコースで2クラスで編成されていて、たくさんの人と出会い、関わることができます。 まず、私が本科コースを選んだ一番の理由は、趣味の時間や部活の時間がたくさん取れるという点です。 私は趣味の映画を1年間で50本以上見ました。 私は今年約一年間在来馬に関するゼミに参加しました。在来馬とは日本に古くからいる日本固有の馬で、現在だんだん数を減らし

個性を認め合い、尊重し合える環境で自分を高めます

私が入学してから約1年間を通して感じたことをお話しさせていただきます。 まず、英語コースの仲間についてお話したいと思います。 英語コースにはいろいろな個性を持った人が多いです。ですが、その個性を否定することなくお互いが認めあい、尊重しあえることができています。 私は中学時代、なかなか自分の殻を破ることができず三年間過ごしてきました。純心中出身ではないという事もあり、高校生になるときも少し不安な気持ちのまま入学しました。しかし、その当初の自分の気持ちとは程遠いくらい今は自分

お互いを高め合える良い環境

今日は私が思うS特進コースのいいところについて話します。 まず私が一番に思うのがクラスの人数が少ないということです。今私のクラスは何と13人です。人数が少ないからこそ、みんなと仲良くでき、先生に質問がとてもしやすいです。中学校の頃は緊張してしまって質問もあまりできなかったのですが、授業の途中でも分からなくなったら質問できるというのがいいなと思います。クラスではお互いがお互いのことを尊重し合っていて楽な気持ちでいられます。クラスのみんなともたくさん話すことができて、私にとって

アットホームは雰囲気と探究で学びを深める

私が所属する選抜コースと学内寮の2つについてお話をさせていただきます。 まず選抜コースについて話をします。 選抜コースの特徴を簡潔にまとめると、こちらの2つが挙げられます。 1つ目は国公立大学を目指しているということ、 2つ目はPBLです。 特に2つ目に挙げたPBL、つまり探究活動が選抜コースの大きな特徴であり、魅力です。 みなさんはPBLを御存じでしょうか? PBLとはProject Based Learningの略で、日本語になおすと、課題解決型学習を表します。この学

合格者向けオープンスクール

2月11日(日)、合格者を対象にオープンスクールを行いました。 実際参加してくれた中学生は生徒会の企画したアイスブレイキングで和気あいあいと楽しそうに過ごしていました。 また、高校1年生からの学校紹介や高校3年生からの今の想いを話をしてもらい、より具体的に高校生活をイメージできたのではないかと思います。 会全体を通して、アットホームな会で、企画した生徒たちも充実した1日になったようでした。 実際のお話をこちらをご覧ください↓ 高校1年生 S特進コース 高校1年生 選

高校3年生最後の探究「進路選択セミナー」

2月8日,進路先が決定している高校3年生が高校生活最後の探究活動を行いました。 鹿児島県の企業6社から経営者や若手社員をお招きし,鹿児島県や企業の課題を知り,その解決策を探りました。 企業からの課題に対して,高校生の目線からアウトプット。 最後は各企業の担当者の方々や先生方,生徒同士でプレゼンを行いました。 地元鹿児島の良さや課題,鹿児島で活躍する方々の姿にリアルに触れることにより,多くのことを学ぶことができました。 キャッチワークかごしまの方々,各企業の方々,お忙しい中

雨ニモマケズ・・・

2月2日(金)、朝から雨が降る中、持久走大会を行いました。 ギリギリまで持久走大会ができるかどうか先生たちも話合いを重ね、雨雲レーダーを確認しながら、実施を決定。 スタートするころには雨も上がり、無事予定通り、スタートをすることができました。高校2年生→高校1年生→中学生の順でスタート。 桜島の大自然の中、元気に走り出しました。 中学生は3Km、高校生が5Kmの道を自分と闘いながら、走り続けます。 今年は耐寒訓練の前に、体育科の先生から持久走大会の意義を話をしてもらい