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#探究

令和4年度入試 合格状況(3月30日現在)

※ 3月30日現在判明分の合格状況を掲載します。 【姉妹校】   鹿児島純心女子大学     看護栄養学部 3名     人間教育学部 6名   鹿児島純心女子短期大学     生活学科 8名     英語科 【国公立大学】   鹿児島大学     法文学部 2名     教育学部      理学部  2名      工学部  2名     農学部     医・看護  お茶の水女子大学     文教育   大阪大学     医・看護    九州大学     医・看護    長

高校1年生 探究中間発表

10月29日(火)、高校1年生では探究活動の中間発表を行いました。 講師の先生に、桜美林大学や富山大学の先生方、合同会社hataori代表の方、そして保護者応援団のお母さま方をお招きして発表をしました。 テーマは様々。 「皿洗いを楽しく」 「アプリ教科書」 「楽器で活気☆彡木の幹」 「スロープ改革でスムーズに」 「VR世界」 「外国人観光客のためのStationmap」 「オイルブラシ」 「win win travel suport」 「知らずに生きるには持ったいない!和

プロジェクト創造探究 レポート④

ユーグレナを広めたい! 自分たちが起業する際の経営理念を見つめ直し、新たな広がり方を模索しました。経営理念と具体的な施策を結びつけることの難しさを痛感し、より効果的な普及方法を検討していく必要があると気づかされました。しかし、どんなアプローチにもメリットとデメリットがつきものだという現実も突きつけられ、現時点では最適解が見つかっていない状況です。焦りを感じながらも、全ての原点に戻り、じっくりと再考していく必要があると感じています。 子どもに運動する習慣を身に着けてもらいたい

プロジェクト創造探究 レポート③

 プロジェクト創造探究が始まってから約1か月が経ち、各プロジェクトに進展が見られるようになりました。高校2年選抜コースの生徒たちは、地域や社会の課題を解決するために試行錯誤を重ねながら、探究の深まりを目指しています。今回は、その進捗をご紹介し、どのように課題に向き合ってきたのかを振り返ります。  前回のレポートはこちらです。 子供に運動する習慣を身につけてもらいたい 今週末に子供の体力アップ体操の見学に行くため、主催者に質問する内容を考えました。質問を6つに絞り、優先順位を

プロジェクト創造探究 レポート②

 高校2年選抜コースの生徒たちは、プロジェクト創造探究を通じて、地域や社会の課題解決に取り組んでいます。このプログラムは「マイプロジェクト」と呼ばれ、地域の課題を発見し、理解し、解決策を考える活動を行っています。  前回の投稿に続き、活動の軌跡をアップします。各プロジェクトへの応援をよろしくお願いします! 睡眠を増やすために宿題を減らすプロジェクト 宿題の必要性についてネットで調査しました。デューク大学のハリス・クーパー氏によると、小学生や中学生が宿題をしても成績向上の証拠

プロジェクト創造探究 レポート①

 高校2年選抜コースの生徒たちは、プロジェクト創造探究を通じて、地域や社会の課題解決に取り組んでいます。このプログラムは「マイプロジェクト」と呼ばれ、地域の課題を発見し、理解し、解決策を考える活動を行っています。  不定期ではありますが、活動の軌跡をアップします。各プロジェクトへの応援をよろしくお願いします! 睡眠を増やすために宿題を減らそうプロジェクト テーマを再考し、宿題の意義について調査しました。先生たちが宿題を出す理由には、学習内容の定着や授業時間の不足を補うためが

鹿児島の魅力を再発見!

高校1年生S特進コースは、カリキュラムマネージャーの石川一郎先生による探究の授業を受けました。 テーマは「鹿児島の魅力を世界に発信する」 鹿児島の風土、歴史、自然、食などの魅力を再発見し、いかに発信していくかを考えました。 豊かな自然、美味しい食材、温泉、おはら節など、様々な鹿児島の魅力に改めて気付く時間になりました。 ただ発表するだけでなく、発表の後は質問タイム。視聴者のクラスメイトだけでなく、現役の記者の皆様からも質問をいただきました。答えられる質問には真摯に向き

新入生オリエンテーション2日目~高校1年生~

新入生オリエンテーション2日目。 2日目は、純心の学校生活を知ることから始まりました。 午前中はまず初めに教頭先生から、高校生活において大切なこと、 進路指導主任の東郷先生からは高校での勉強と学習習慣のに身に付け方、 生活指導主任の野村先生からは純心でのルールとルールをなぜ守るのかという本質的な部分を学びました。 そして、カウンセラーの大竹山先生からは、自分との向き合い方を丁寧に教えてもらいました。 午後からは1日目に引き続き、『探究の時間』。 「ちょこプロ」に挑戦

新入生オリエンテーション1日目~高校1年生~

新入生オリエンテーションが始まりました。 1日目は校長講話、探究、学校案内や図書館説明がありました。 校長講話では、校長先生から純心の歴史、純心の精神について学びました。 純心ではよく聞かれるお話ですが、新入生は校長先生から『純心の心』を受け継いでいました。また、校長先生からおメダイをいただき、初めていただくおメダイをずっと眺めている生徒もいました。最初に『純心の心』に触れ 、今後どのようにその心を育てていくのか楽しみになりました。 次に、純心で初めての探究の時間でした

探究女子~No more 食品ロス~

高校2年生選抜コースのグループが東京とで行われる「マイプロジェクトアワード2023 全国Summit」に出場します。 テーマは「No more 食品ロス~食品の叫びは聞こえるか~」 探究をしていく中で、アプリを開発し、3月15日に会社を起業しました。アプリは賞味期限管理アプリ。アプリのサービス内容としては、バーコードを読み取ったら、賞味期限を提示し、その食材を使ったレシピの紹介。そのほかにも、提携している近くの店舗のチラシを掲載し、家計にも優しいアプリの開発を目指していま

「PBLフェスタ2024」をオンライン・オフラインで開催します!

1 鹿児島純心のPBLについて 鹿児島純心では,PBL(Project Based Learning)に取り組んでいます。「プロジェクト」の語源である「未来に向かって投げかける」をもとに,「神様にも,人にも喜ばれる女性」を目指して,未来について考え,実行しています。  そのPBL・探究の取り組みをオンラインや対面で発信するイベントがPBLフェスタです。  アフターコロナに入りましたが,今年度も,オンライン・対面で発信いたします。 2 PBLフェスタ2024について 1年間

高校2年本科コース「地域づくりアイデアコンテスト」発表会

3月13日,高校2年本科コースによる「地域づくりアイデアコンテスト」発表会が行われました。 地元の課題・困りごとを発見し,その課題・困りごとに対する解決策を模索してきました。 その成果を,即興劇や実演・実験を交えて発表しました。 合同会社オフィスTARU代表の上水樽 文明さん,純心の卒業生である海老 春樹沙さんに評価いただきました。 発表を聴く姿勢も真剣。 地域について考える充実した時間になりました。 上水樽さん,海老さん,ありがとうございました。

高校3年生最後の探究「進路選択セミナー」

2月8日,進路先が決定している高校3年生が高校生活最後の探究活動を行いました。 鹿児島県の企業6社から経営者や若手社員をお招きし,鹿児島県や企業の課題を知り,その解決策を探りました。 企業からの課題に対して,高校生の目線からアウトプット。 最後は各企業の担当者の方々や先生方,生徒同士でプレゼンを行いました。 地元鹿児島の良さや課題,鹿児島で活躍する方々の姿にリアルに触れることにより,多くのことを学ぶことができました。 キャッチワークかごしまの方々,各企業の方々,お忙しい中

アイデアを形に~高校1年生探究中間発表~

高校1年生は11月11日(土)の②③限を使って、探究の中間発表を行いました。 食品ロスや空き家のリノベーション、ペットロス、ごみ問題など様々な課題に目を向け、どのようにして課題をクリアするかグループで話し合い、発表をしました。商品やアイデアの対象となる顧客、価格の設定、利益、リスクなどビジネスアイデアとして、どのように形にしていくか、どのように発表したら、聞き手に伝わりやすいかなどを考え、発表のぎりぎりまで練習をしていました。 桜美林大学の先生方からは「どんな人を幸せにし