鹿児島純心女子中・高等学校

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本科コースチャレンジキャンプ

3年間の集大成~卒業レポート~

高校1年生から合格者のみなさんへ~『本科コース』編~

辞任式

修了式終了後、辞任式が行われました。 今年度、7名の先生が辞任され、とても寂しくなります。 辞任される先生方は最後に生徒たちにとても温かいお言葉をかけて下さいました。 「時間を大切にしてほしい」、 「心を大切にしてほしい」、 「どんな逆境にあっても立ち向かってほしい」など 先生方の想いや愛情がとても伝わる辞任式となりました。 純心を支えてくださった先生方が築きあげた純心の伝統を受け継ぎ、さらなる進化を続けられる学校であり続けたいと思います。 7名の先生方、本当にありがと

修了式

3月23日(火)、中学高校ともに修了式が行われました。今年度、初めて全体で集まる式となりました。久しぶりの全員で集まる式で本当に感慨深いものとなりました。1年半までは当たり前のことでしたが、 校長先生は“純心の心”に触れて、「安全に過ごすこと」、「生活のリズムを崩さないこと」、「学習に対する課題を解決するように、自分で努力をすること」を意識して4月の新学期を迎えてほしいとお話になられました。  その後、様々な表彰が行われ、学校全体でお互いの1年間の頑張りを称えました。  最後

本科コースチャレンジキャンプ

3月12日(金)、高校1年生本科コースは本科コースチャレンジキャンプを行いました。 毎年、1泊2日で行っている本科コースチャレンジキャンプですが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、1日のキャンプとなりました。 天候は残念ながら雨天。それでも元気に学校を出発します。今年のチャレンジキャンプの会場は鹿児島県青少年研修センター。そこで、野外炊飯と竹はし作りを行いました。 野外炊飯は定番のカレー。さすが女子高生です。食器を洗ったり、食材を切ったり、次から次に何をすべきか考え

3年間の集大成~卒業レポート~

中学3年生では、1年間かけて完成させた卒業レポートを元に、中学2年生に向けてプレゼンテーションを発表しました。テーマはさまざま。自分たちが興味を持ったテーマで「厄払い」に「片頭痛」、「老々介護」、「アスリートの食事」、「日本とオーストラリアの医療の違い」、「動物の殺処分」、「夢について」、「技能実習生」、「英語に関して」、「特別支援に関して」、「保育に関して」、「本土と離島の医療に関して」、「手書きメモとデジタルメモの違い」、「ヘレンケラーはどのようにして言葉を得られたか」、

高校卒業式

3月1日、卒業式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、保護者、教職員のみの卒業式となりました。今年の卒業式は花にたくさん囲まれた式となりました。 感染拡大に伴う休校に、部活動の最後の大会が中止、行事も中止や縮小など、異例の状況に直面しながら高校生最後の1年を過ごした3年生は困難に立ち向かう決意を胸に純心を巣立っていきました。 卒業生答辞を述べた卒業生は、コロナ禍で当たり前のことが当たり前でない環境だったが、多くの人に支えられたこと、物理学に出会い、勉

高校1年生から合格者のみなさんへ~『本科コース』編~

先日の合格者向けオープンスクールで高校1年生がそれぞれのコースについて話してくれました。その時のお話の内容を紹介します。 私が1年間、本科コースで得た経験や本科コースの魅力を話していきたいと思います。よろしくお願いします。 まず本科コースの魅力として思いついたのは、「部活動と勉強を両立しやすい」という点です。本科コースは他のコースとは違い、1週間の間で木曜日と金曜日は6時間、土曜日は3時間授業となっており、他のコースと比べて3時間少ないことになります。そのため、部活動にはよ